「お・か・し・も・ち」

避難訓練は、実際の災害を想定し、安全に避難できるようにするための大切な訓練です。保育園では毎月1回さまざまな状況を想定し訓練を行っています。今日は今年度1回目の避難訓練でした。まずは子ども達に、訓練の大切さを伝えました。

災害は、火災・地震・洪水・竜巻など自然発生的なものから、不審者など人為的なものなどさまざまです。
火災の際の避難はどのようにするのか?地震が起きた時は体をどのように守るのか、今年度も改めて確認し練習してみました。

腕で鼻と口を覆い煙を吸わない様にします。
お馴染みの「だんこむし」のポーズも素早くできました!

そして訓練の最後は「お・か・し・も・ち」という5つの約束を覚えました。
「おかしもち」とは、「押さない」「駆けない」「喋らない」「戻らない」「近づかない」の頭文字をそれぞれ取った言葉です。 災害が起こったときに、子どもたちが安全に避難できるよう5つのお約束として作られました。災害はいつ起こるか分からないため、訓練を重ね、災害への意識を高めていきたいと思います!